■ 記事概要
和歌山県で本格四川料理店「你好(ニイハオ)」を運営する株式会社ニイハオの新たな取り組みが、
冷凍食品業界の専門紙 「日刊冷食タイムス」2025年11月25日号 に掲載されました。
記事では、ニイハオが当社の液体急速凍結装置 「ZERO FREEZER(ゼロフリーザー)」 を活用し、
本格四川の味をそのまま冷凍食品として提供する新事業が紹介されています。行中で、
「2年後の実用化を目指す。早ければ来年にも実現可能」と語られており、
ゼロカラの革新的な冷凍技術が今後さらに注目を集めています。

● ZERO FREEZERを活用した高品質凍結
ゼロフリーザーは、液体凍結槽の中で棚を高速上下させる特許技術を採用し、
一般的な液体凍結機よりも圧倒的に短時間で食品を凍結できる装置です。香辛料・油・旨味が複雑に絡み合う四川料理でも、
風味・香り・食感を損なわずに凍結できる点が評価され、採用に至りました。
● 第1弾「冷凍四川料理」3品を12月発売
記事では、ニイハオが第1弾として以下の3品を 2025年12月上旬に発売する と紹介されています。
- 四川麻婆豆腐
- 四川エビチリ
- 四川中華丼
さらに来期には、追加で5商品を発売予定。
“本格四川の旨辛”を武器に、冷凍食品市場へ本格参入します。
● 成長する「お取り寄せ市場」に本格四川で挑戦
辛さに特化した本格中華の冷凍食品は市場にまだ少なく、
中〜高所得者層をターゲットに 3品セット 3,580円前後 で販売予定。四川料理の巨匠・陳建民氏の系譜を引く深川耕司代表が率いるニイハオは、
辣油・甜麺醤・芝麻醤・XO醤等などを独自製法で仕込む本格派で、
それらの味わいを“冷凍でもそのまま”届ける取り組みが高く評価されています。
● 「ゼロフリーザー凍結品」シールを活用
記事では、ゼロカラが提供を開始した 「ゼロフリーザー凍結品」シール についても触れられています。
ニイハオの冷凍四川料理にも貼付が決定しており、
消費者に対して「高品質凍結の証」をわかりやすく伝える取り組みとして紹介されています。

出典:日刊冷食タイムス
2025年11月21日掲載記事より
