液槽内で商品を納めたカゴを
上下運動させます(特許技術)。
これにより、ムラなく均一に
瞬間凍結させることが可能です。
-35度のブライン液とこの『新技術』を用いることで
ドリップの原因となる
最大氷結晶生成帯を『超急速』で
突破することに成功、
今までにない復元性を実現しました。
限られたスペースとコストで
最大のパフォーマンスを発揮。
事業活動の持続可能性をサポートします。
ゼロカラが開発した超急速凍結機「ZERO FREEZER」シリーズは、業界最速クラスの凍結性能を誇る次世代型の液体急速凍結装置です。超低温の液体に商品を直接漬け込む“液体凍結”方式に、独自の特許技術〈上下揺動システム〉を組み合わせることで、従来の空冷式の10倍 液冷式の4倍という圧倒的な熱交換効率を実現しました。
食品が最もダメージを受けやすいのが、氷結晶生成帯と言われる-1℃~-5℃の温度帯です。この温度帯では水分が最も盛んに結晶化し、緩慢冷凍では氷結晶が成長して細胞膜を破壊し、解凍時に旨味や栄養分を含むドリップが大量に流出してしまいます。 ゼロカラは超急速凍結によってこの領域を瞬時に駆け抜けるため、氷結晶を微細なまま維持し、細胞ダメージを最小限に抑制。解凍後でも「冷凍していたとは思えない」レベルの鮮度・食感・風味を再現します。
液体内で商品を上下に揺動させることで、液体の循環と熱奪取効率を飛躍的に向上。これにより他社を凌ぐ圧倒的なスピード凍結を実現します。
凍結時間の短縮により、ドリップや凍結ムラを抑え、食材の細胞破壊を最小限に抑えることが可能です。
ZERO FREEZERはコンパクトな設計でありながら、1時間あたり最大220kg(※M200モデル)の処理能力を発揮。限られた厨房スペースでも、短時間で大量の食材凍結が可能です。
凍結スピードの速さにより、解凍後の品質復元性が極めて高く、通常の凍結機では対応が難しい繊細な食材や特殊レシピにも対応可能です。
冷凍食品の「おいしさ」は、何よりもまず、冷凍時に品質を保てているかどうかに左右されます。急速凍結機の意義は、−1℃〜−5℃の最大氷結晶生成帯を短時間で通過させ、氷結晶が大きくなることによる細胞破壊を回避する点にあります。ZERO FREEZERはこの点で業界トップクラスの性能を誇り、高品質冷凍による新たな商品展開・販路開拓を力強く支援します。
高い熱交換効率により、省スペースでも凍結時間・消費電力を削減。経済的かつ環境に配慮した凍結運用が可能です。
弊社の急速凍結機は、袋詰めした食品を –35 ℃のアルコールブライン(食品衛生法適合液)に沈めて凍結する〈液体凍結方式〉を採用しています。
液体の熱伝導率は空気の 10〜20倍。そのため冷気を用いる方式に比べ、食品の熱を一気に奪い取ることができ、短時間で芯まで凍らせることが可能です。
さらに、ゼロカラ独自の 特許技術「上下揺動システム」 が凍結スピードを加速させます。
食品を収めたかごを液中で上下に高速振幅させることで、食品のまわりに常に新しい冷液を循環させ、流速を大幅に向上。
この“かき混ぜ効果”によって熱交換効率が飛躍的に高まり、一般的な液体凍結機よりも短時間での凍結と凍結品質を実現しています。
ゼロカラの超急速液体凍結機と減塩調理ソリューションを無料テスト!
食品が-1~-5℃の危険帯を一瞬で駆け抜ける温度ログを確認し、最高品質凍結をその場で体験。試食のみや郵送・持込も対応、専門スタッフが機種選定や補助金活用まで丁寧にサポートします。
お客様のご状況に応じて超急速凍結機ZERO FREEZERほかご提案させて頂きます。
品質維持×時短×ロス削減の効果をぜひご体感ください。
・各お客様に応じて柔軟に対応させていただきます。
・ご提案内容、選定機種によっても流れは大きく変わってきますのでご相談ください。
A1.弊社で提携しているリース会社をご紹介させていただき、リースのご案内も可能です。
A2.各種補助金をご利用いただき、導入されるお客様も多いです。弊社で補助金申請のサポートもさせていただき、高い採択率で導入を検討可能です。
A3.webまたは対面のお打ち合わせにてヒアリングさせていただき、最適な提案をさせていただきますので、ぜひお問い合わせください。
A4.お問い合わせいただければ、各種条件をお伺いの上、お見積りを作成させていただきます。
A5.可能です。ぜひ下記リンクよりお申込みください。
お申し込み
A6.各種条件のご確認が必要ですが、可能です。下記お問い合わせフォームよりご相談ください。
お問い合わせ
A7.本社以外でご案内可能な施設がございますので、下記よりご確認ください。
各凍結テスト可能な拠点の紹介
A8.基本的には通常の冷凍倉庫、冷凍ストッカーで問題ありません。温度変化が激しい場合、急速凍結したにもかかわらず、品質が劣化する場合もございますので、庫内温度管理にご注意ください。また、マグロ等、一部の食品についてはメト化といわれる色が褐色に変化する現象が起こる為、-50℃以下など超低温での保管が必要な食品もございます。
A9.低温のアルコールに浸漬させて凍結するため、事前に包装する必要がございます。包装方法を工夫することであらゆる商品が高品質で凍結可能です。
A10.食材の種類、調理方法はもちろん、サイズや包装方法によっても凍結品質は変わります。ぜひご相談いただき、凍結テストにてお客様自身でご確認いただければと存じます。
詳細はお問い合わせください。
A11.お客様の商品やご要望応じて提案させていただきますので、ご相談ください。
A12.各商品によって最適な解凍方法を選定する必要がございます。加熱可能な商品は加熱し、加熱できない商品は流水解凍や冷蔵解凍が一般的な解凍方法になります。
場合によっては高速で解凍可能な特注の解凍機もご提案可能です。